アンチジャニーズの原因だった友人と会った件
こんにちは。
2ヶ月くらい書いてなかったんだ私。と思って書いているけれど、あるアプリの普及活動をしようと思って書き始めて、下書きに残し、書いては消し、書いては消しを繰り返してなかなか更新できてない。ちゃんとしたことを綴りたいから、じっくり時間をかける予定だ。
それよりも先に、書きたいネタが増えた。
この過去記事に書いてあるのだが、ジャニヲタになるずっと前は、ジャニーズなんて馬鹿馬鹿しいと思っていた。その原因を作ったのは、自分が小学生のときにデビューしたKAT-TUN(の赤西仁)を心から愛していた友人(以下D)を見ていたからだ。Dは小学生ながら、CDが発売されれば常に購入していたし、Dの部屋は公式か非公式かは分からないが(覚えてない)、ポスターやカレンダーでまさに赤西仁一色だった。Dとは確か３，４年のクラスが一緒だったことや、お互いの妹も仲がよかったこともあって、よく家に遊びに行っていた。*1
そして５年のときクラスが離れ、交流があまりないまま、私が当時いた土地を離れることになる。そのほんの５年後には自分がジャニヲタになるとは知らず・・・。
そして中高を田舎で暮らした私が元いた土地に戻り、大学に通うようになってから、たまたまDに遭遇した。Dはそのまま地元で進学し、フリーターをしながら相変わらずジャニヲタを続行していた。そこで、赤西仁に一途だと思っていたあのDから「u、今関ジャニすきなの？なんかどっかで聞いたんだけど。」というド直球な質問。確か私はDに何でジャニーズが好きなのか不思議でたまらない旨を聞いた覚えがあった。ここでyesと首を縦に振れば、もしDがヲタ卒していてあれ？嫌いなんじゃなかった？とか言って軽蔑されたらどうしよう。失笑されたらどうしよう。そんなことを考えている間にDから意外な答えが返ってきた。「私、今しょうちゃんが好きなの。」・・・しょうちゃん？櫻井？それとも安田？とりあえずこの二択しか思い浮かばなかった。実際、安田章大の方の章ちゃんだったわけだが、その場では表情に出さなかったが、心底驚いていた。・・・赤西仁は？どこにいった？！彼女とはその場で別れなければならなかったのだが、しばらく(小学生の頃赤西仁が大好きだった)Dのことを考えずにはいられなかった。
それから１年半くらい経った頃、先週の日曜日にたまたまDに会った。久しぶり～！から始まり、章ちゃんが好きになっていたDのことは忘れたまま会話を続けた。「まだ大倉すきなの？」そう聞かれ、思い出した。そういえばこいつ、いつの間にか安田章大を好きになっていたんだ・・・。と思うと今度も迷った。もしかしたらこの１年半の間にヲタ卒をしているかもしれない・・・。それでも自分がジャニーズにはまったという事実を知っている以上、隠すわけにはいかない！「うん～好きだよ～」の後に驚いたのは「そうなんだ、今はもう私は赤西だけ。」・・・？赤西だけ？赤西だけ？？？驚いた。彼女は私と前回会ったときから赤西仁は常に応援していたということだ。「一回りょうすけも追いかけてたけどねえ。」の一言で？？！！？？！？！？となった私の気持ちを誰か言葉にしてくれないか。私の中で“りょうすけ”は二択だった。山田と、橋本。「はっしーは自分のファンにすごく優しいの・・・」というDの言葉にすぐにどちらか絞られたが、はっしーをも好きになっていたのには驚いた。そして、それと同時に数多くの素敵なアイドルたちがいるジャニーズ事務所の中で、赤西仁に惚れ、安田章大と橋本良亮を経由してもなお、10年近く彼女が虜になっている、赤西仁とはどういう人物なのかすごく気になった。
Dが関ジャニ∞から離れた理由は、賛否両論ある、“関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだる!!”(以下リサイタル)が発表されてからだという。そのことについては私も静岡公演に入り、色々と思ったこともあったため、特記はしないが、彼女の言い分も分かる。このイベントについては、たくさんの意見があったから、いろんな意見に共感したり、反感したりした。特に自分自身の意見を書くつもりはないが、私が大倉くんを好きなことには今も変わりはないので、そういうことだと察していただきたい。リサイタルがあって、ファンが多少なりとも動いたとは思うが、そんなこと、私には関係ないし、私一人が彼ら*2に影響することはないだろうとも思っている。実際、私も現在は、所謂掛け持ちとして大倉くんとNEWSの加藤シゲアキくん、二人を応援しているわけだが、彼ら*3への影響はないと思っている。あくまでヲタクはひとりよがり。
Dと会った話からこんなに自分の話を書くつもりはなかったが、自然な成り行きだと許してほしい*4
今度Dに会ったときは連絡先を交換して、二人で話す機会を設けようと思う。彼女の動向には個人的に興味がある。この記事が彼女の目に留まらないことを祈って終わりにしようと思う。
