関ジャニ∞と渋谷すばる
このはてなブログ、関ジャニ∞を、関ジャニ∞の大倉忠義を好きでいた時に作ったものだった。
いま、断言して言えることは、もう、ファンと言えるほどの距離ではない。
集めていたCDや、DVDは全て手放してしまった。本当に何よりも楽しかったと思っていたあの場所、あの時。今、何よりも楽しいと思っていることはまるで違うもので。
趣味はもともと多い方だと自負しているけれど、それでいて、飽き性でもあるから、同じ熱量を持って、全てのことに注ぎきれない。現にいまはジャニーズは殆ど分からない。テレビで見るくらい、所謂、茶の間といえる。
でも、彼らを応援していたのは、紛れも無い事実で。いま、この瞬間、全然、実感がなかった。ツイッターの、livedoor NEWSで「渋谷すばる、脱退か?」みたいなツイートが流れてきて。出た出た、まだそんなこと言ってるんだ。っておもっていた。
いま、私には公式から、伝わる方法が何もない。
もう、メールも来ないし、記者会見すら、不特定多数の彼らをなんとも思っていない人達も見られるような、ミヤネ屋のほんの何分かの記者会見の様子、だけ。
信じられなかった、信じたくなかった。
真ん中にいた、ちいさな、そしておおきな、赤が居なくなるのは、寂しい。寂しい。本当に寂しい。寂しすぎる。寂しい、の他に感情が見つからない。今はもう、追いかけていない彼らの姿だけれど、私は7人からしか知らないけれど、8人から、7人になった時とは大きく違っている。
渋谷すばるがかっこよくて好きだった。渋谷すばるを好きな大倉忠義が好きだった。
あの独特な空気感がどうも好きだった。2人のエピソードがあると嬉しくなった。
大倉くんが、ファンがすばるくんに聞きたいことは聞いてくれていたらしい。そういうところも好きだ。
私は思っている以上に、関ジャニ∞が好きだったらしい。関ジャニ∞を、大切に思っていたらしい。大倉忠義が好きだから、関ジャニ∞が好きだとばかり思っていたけれど、関ジャニ∞が、あの7人が、好きだったらしい。
大倉忠義と出会い、関ジャニ∞を知り、関ジャニ∞に出会ったことで、出会えた、沢山の人がいる。
福岡に住みながら、静岡に住む相方と、東京、名古屋、静岡、大阪。いろんなところに出かけた。そしてそこで、同じ彼らを好きな彼女たちに出会った。みんなが大好きだった。好きなものが、人たちが同じみんなで話して盛り上がったあの時間がとてもすきだった。もう2度と、やって来ないあの時間が、とても儚い。
大事なものが一度に集まるあの空間、時間、あの世界がすきだった。
今考えてみると、すきなものだらけだった。彼らを好きな事で、嫌な思いをしたこともあったけれど、彼らのおかげで忘れられることもたくさんあった。生き甲斐だった。彼らのおかげで幸せだった。
今だにまだ、整理はできてない。
1番に、当時の相方に、今もたまに連絡をとってはいるけれど、久し振りにまとまりのない、長文のLINEを送った。そして、彼女からも、同じように、まとまりのない、長文が届いた。お互いにまだ整理ができてないらしい。
明日も仕事だけれど、朝早いんだけれど、どうしてもまとめたくて、この時間になってしまった。まとまってないけれど、とりあえず締めさせてもらう。
さみしいよ、すばるくん。
でもありがとう、がんばれ。